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2014年8月作品 ※この商品はメール便対象商品です(2点以内)
■作品説明
大阪・東京で上演され好評を博したZTON流アクションエンタメ三国志「覇道ナクシテ、泰平ヲミル」シリーズ序章!!
【ストーリー】
古代中国漢王朝、炎龍の刻。
伝承によれば、この大陸には五匹の龍神がいると云う。
龍神たちは人と交わり、その末裔が帝となり、大陸を治めてきた。
夏王朝の禹王然り、秦王朝の始皇帝然り、漢王朝の劉邦然り。
彼らは皆、龍神の血を濃く継ぎ、龍神の助言に従った。
しかし、漢王朝末期の霊帝は病に倒れ、炎龍に依ることができずにいた。
指導者を失った大陸は荒れ、民衆の不満は高まり、
四匹の龍たちも炎龍の刻を奪う為に画策する。
かくして、三国史の幕開けとなる黄巾の乱へと舞台は動き始める。
三国志を代表する英雄、劉備と曹操は乱世の空に何を思うのか。
【偽王劉備編】
炎龍は病に伏せる霊帝に告げる。
”この大陸の混迷を泰平に導く、炎龍の末裔が幽州にいる”と。
霊帝の子、劉弁はその言葉に従い幽州へと足を向ける。
しかし、その道中、劉弁は盗賊に襲撃を受ける。
彼らを襲った人物こそ、盗賊に身をやつした劉備その人であった。
後に蜀を建国する仁の王、その徳高き姿を見た者は、誰もいない。
【蝕王曹操編】
豫州の曹家・夏侯家は水龍の末裔の一族である。
“炎龍の刻を終わらせるのは、水龍の一族の務めである”
大陸の混乱を泰平に導くためにと、一族は互いに互いを鼓舞するも、
水龍は、未だ一族の誰の前にも姿を現さずにいた。
曹家の御曹司、曹操も水龍の助言を欲しながらも一族の者と共に
戦場を駆けるのであった。
魏を勝利へと導く水龍は、未だその姿を見せず―。
※本商品は大阪公演上演時の映像になります。
■キャスト
為房大輔、高瀬川すてら、レストランまさひろ、森孝之、岡本健、図書菅、出田英人、門石藤矢、鈴木ゆかこ、前田郁恵、天堂悟志