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2013年2月作品 ※この商品はメール便対象商品です(3点以内)
■商品説明
作・演出:柳井祥緒
1980年、冬。
岡山県の小村・大摘で
一夜のうちに7人が殺傷される事件が起こる。
犯人として逮捕された桐原は罪を認め、死刑台に消えていった。
それから35年後、2015年の冬。
早稲田で犯罪研究会によるワークショップが開催される。
テーマは大摘村7人殺傷事件。
参加者が犯人や被害者を演じる
「ロールプレイ・メソッド」という手法で、
事件がなぜ起こったのかを理解するのが目的だった。
しかしある参加者が疑問を口にする。
……桐原は本当に犯人だったのか。
やがてワークショップは事件に隠された秘密と、
参加者たちが抱える事情をあぶり出しながら、
思いもよらない展開を遂げていく。
岡山言葉と劇中劇を駆使してつづる迷える人々の群像劇。
戯曲の書き方やキャストプロフィールなど、
製作過程をブログで公開しています。
大摘通信〜十七戦地#4『獣のための倫理学』製作記録
http://17cmhana.blog81.fc2.com/
■出演
北川義彦(十七戦地)、柳澤有毅(十七戦地)、藤原薫(十七戦地)、植木希実子(Bobjacktheater)、小林祐真、真田雅隆、関根信一(劇団フライングステージ)、永松昌輝、浜野隆之(下井草演劇研究舎)