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2022年9月作品 ※この商品はメール便対象商品です(3点以内)
■商品説明
ジョン・マレル作「パレードを待ちながら」劇中歌紹介、用語解説、時代背景、翻訳者 吉原豊司さんからのメッセージも掲載。
■作品説明
作:ジョン・マレル 翻訳:吉原豊司
演出:森下知香
【内容】
第二次世界大戦末期のカナダ、カルガリー。価値観の異なる5人の女性の視点を通して描かれる銃後の日常の断片。戦場は遠く離れていても、戦争は残された人々の心を確実にむしばみ、生活はきしみ始めていく。希望と絶望のはざまで孤独と焦燥を抱える女たちは、やがてかすかな共感で結ばれていく……。ユーモアを織り交ぜつつも、エッジを効かせ、戦時下の現実を鮮やかに描くカナダ演劇の傑作。(原題『Waiting for the Parade』)
【特徴】
この作品では、音楽、特に歌が重要な要素となっております。歌は時代や社会を雄弁に語るもの。1945年当時のカナダの流行歌や戦歌などを再現し多用。役者によるピアノ生演奏も行い、古き良きジルバなどのスイングダンス、女性コーラス等もふんだんに取り入れます。
挿入歌アレンジには、作曲家・ピアニストの谷川賢作氏、振付には、長年劇団四季で活躍した俳優・ダンサーで振付師の松原美智子氏を迎え、社会性に富んだ作品であると同時に、エンターテインメントとしても質の高い、見応えのある舞台芸術作品を目指しています。
■出演
重松愛子、赤坂茉莉華(コントロールプロダクション)、田原みずほ、神月叶 、ましろうみ、森下知香