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2018年9〜10月作品 ※この商品はメール便対象商品です(3点以内)
■商品説明
作:天道満彦
演出:ドヰタイジ
【あらすじ】
幕末土佐。
岡田以蔵は命の恩人・武市半平太を師と仰ぎ、まるで飼い犬のように懐いていた。
「武市が全て、武市は神」と信じ、自らの全てを武市の率いる土佐勤皇党に捧げていた。
文久二年、梅雨の晴れ間に裏山に咲く楊梅の薫りが辺りを包み込んだ昼下がり。
以蔵は武市にその妻・みやを押しつけられる。
半ば強引に夫婦にさせられた以蔵とみやであったが、以蔵はみやを次第に愛していく。
しかしみやは武市の子を宿していた・・・
一藩勤皇を掲げる土佐勤皇党は、開国派、公武合体派の要人達を次々に誅殺。
みやと産まれてくる子供の為、以蔵はその主犯として金を稼ぐ。
そんなある日、以蔵はみやの元から姿を消す。
想いの丈をすべて伝えて・・・。