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商品コード: 21281601~21281639
株式会社早川書房『ハヤカワ演劇文庫 アーサー・ミラー1~5』台本
販売価格(税込): 1,080~1,650
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■商品説明

アーサー・ミラー?「セールスマンの死」 \1,080-
アーサー・ミラー?「るつぼ」 \1,080-
アーサー・ミラー?「みんな我が子」/「橋からのながめ」 \1,620-
アーサー・ミラー?「転落の後に」/「ヴィシーでの出来事」 \1,620-
アーサー・ミラー?「代価」/「二つの月曜日の思い出」 \1,620-
ハヤカワ演劇文庫:
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著:アーサー・ミラー
訳:倉橋 健

かつて敏腕セールスマンで鳴らしたウイリー・ローマンも、得意先が引退し、成績が上がらない。帰宅して妻から聞かされるのは、家のローンに保険、車の修理費。前途洋々だった息子も定職につかずこの先どうしたものか。夢に破れて、すべてに行き詰まった男が選んだ道とは……家族・仕事・老いなど現代人が直面する問題に斬新な手法で鋭く迫り、アメリカ演劇に新たな時代を確立、不動の地位を築いたピュリッツァー賞受賞作
著:アーサー・ミラー
訳:倉橋 健

実直な農夫プロクターは召使いの少女アビゲイルと一夜の関係を持ってしまう。少女はプロクターを我がものにすべく、神の名のもと彼の妻を「魔女」として告発。折しも村人の悪魔憑きへの恐怖や日頃の相互不信と相まって、村には壮絶な魔女狩りの嵐が吹き荒れる……17世紀の実話に基づく本作は、1953年に発表されるやマッカーシズムに揺れる米国に衝撃を与えた。峻厳すぎる正義の暴走と人間の尊厳に鋭く迫る、巨匠不朽の代表作。
著:アーサー・ミラー
訳:倉橋 健

田原総一朗氏(ジャーナリスト)
「いつの時代も権力の暴走は日常を壊す。現代の我々に警鐘を鳴らす、まったく古びない物語」

ピュリッツァー賞作家による傑作戯曲!

第二次大戦後のアメリカ。特需により事業を成功させたジョーと、息子の戦死を受け容れられないケイト夫婦のもとへ、一家の恐るべき秘密を知る人物が来訪し……(「みんな我が子」)。ブルックリンに暮らすエディは、不法移民の従兄弟ロドルフォを匿う。だが溺愛する姪とロドルフォが恋仲になると、エディは正気を失っていくのだった――(「橋からのながめ」)。戦争や家族の問題を描く傑作2篇を収録。解説/広田敦郎
著:アーサー・ミラー
訳:倉橋 健

マリリン・モンローとの結婚生活を題材に、人間のあまりに深い業を描く。
20世紀を代表する劇作家の傑作二篇を収録!

赤狩りと二度の離婚で心に深い傷を負ったクェンティンは、激動の半生を顧みる――著者とマリリン・モンローの結婚をはじめ、私生活に多く材を取った自伝的傑作「転落の後に」。親ナチス政権下の留置場。強制連行された男たちが身分を証明するため待機している。しかし取調室に呼び出されたまま帰らない者が多く……ユダヤ人狩りの実相を描き、衝撃の結末へとなだれ込む一幕劇「ヴィシーでの出来事」。解説/一ノ瀬和夫
著:アーサー・ミラー
訳:倉橋 健

大恐慌後のアメリカ。家族への自己犠牲を問う「代価」、平凡な事務所の日常が著者の若き日を彷彿とさせる「二つの月曜日の思い出」の二篇を収録。
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